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Ubuntu Guide
Ubuntu 6.06(Dapper Drake)初心者用ガイド
非公式ではありますがUbuntu6.06の初心者用ガイドが公開されています。
Ubuntu6.06の初心者用ガイド
ここでは、L-nux USBを使用するにあたって、便利な機能をまとめてみました。

ユーザパスワード
ユーザ追加
アップデート
無線LAN設定
強制終了
容量不足になったら
再インストール
キーボード設定
JAVA
便利な機能
ユーザパスワード
デフォルトでは、ユーザは"ubuntu"でパスワードの設定はありません。
セキュリティののためにもパスワードを設定することをお勧めします。

上部パネルより、システム→システム管理→ログイン画面を選択します。
開いたダイアログからセキュリティタブを選択し、"自動ログインを有効にする"と"時間指定ログインを有効にする"のチェックマークをはずします。
端末より、
$sudo passwd ubuntu
現在のパスワードをきかれるので、そのままエンター。
新しいパスワードを入力します。

ユーザ追加
ユーザを追加することができます。
上部パネルより、システム→システム管理→ユーザとグループを選択。
開いたダイアログのユーザタブからユーザの追加をクリックします。

追加したユーザが、"sudo"コマンドを使えるようにするには、
$sudo adduser "username" admin

アップデート
端末より
$sudo aptitude update
$sudo aptitude upgrade

アップグデートは、パネルメニューからおこなうこともできます。
上部パネルシステム→システム管理→アップデートマネージャーを選択します。
開いたダイアログから、"アップデートをインストール"をクリックします。

無線LAN設定
上部パネルシステム→システム管理→ネットワークの管理を選択します。
開いたダイアログから、"無線LAN接続"を選択し、プロパティをクリック。
開いたダイアログから無線LANの設定をおこないます。(参考:無線LAN)

設定を、"場所"を指定して保存すれば、次回起動時からは"場所"を指定して接続できます。

(注意:PCの機種によっては、無線LANドライバが対応していない場合があります)

強制終了
アプリケーションの強制終了
上部パネルシステム→システム管理→システム・モニタを選択します。
開いたダイアログのプロセスタブから、終了するプロセスを選んで終了します。

また、"アプリの強制終了"というアプレットを追加することができます。
上部パネルを右クリックし"パネルへ追加"を選択します。
開いたダイアログから"アプリの強制終了"というアプレットを選択し"追加"します。

デスクトップの強制終了
キーボードのCtrl+Alt+BS(BackSpace)を同時に押すと、Xウィンドウが再起動します。

容量不足になったら
アプリケーションを追加したり、ファイルをダウンロードしたりすることにより、ディスクの空き容量が少なくなると、起動ができなくなることがあります。

この場合、不要なファイル等を削除することにより、起動できるようになります。

再起動用のL-nux CDを起動し、L-nux USBを挿して、不要なファイル等を削除します。

再インストール
L-nux CDを用いて、L-nux USBの再インストールができます。
この再インストールをおこなうと、すでにあるL-nux USBの内容は、すべて初期化されます。
再インストールをおこなう際には、必要なデータはバックアップしてください。

まず、L-nux CDを起動します。
起動したら、L-nux USBをPCに挿します。
USBメモリを挿すと自動的にマウントされます。
USBのデバイス(/dev/sd*の*)を調べます。
$fdisk -l

Disk /dev/sd*: ---- MB (←USBの容量)

デバイス
/dev/sd*1
/dev/sd*2

USBメモリのデバイス"/dev/sd*"が確認できたら、アンマウントします。
$sudo umount /dev/sd*1
$sudo umount /dev/sd*2

アンマウントしたらインストールします。
$/cdrom/tools/install_usb.sh /dev/sd* 2 1

"2"は起動パーティション、"1"はデータパーティションです。
質問を"y"で答えてインストールが始まります。
(ハードディスクへの誤インストールを避けるため、USBメモリのベンダーを限定してあります)

キーボード設定
キーボードの設定はデフォルトで日本語が選択されていますが、PCの機種によっては、"U.S.English"が選択されている場合があります。
この場合キーボードの設定を変更する必要があります。

上部パネルシステム→設定→キーボードを選択します。
開いたダイアログのレイアウトタブを選択します。
キーボードの型式を"Japanese 106-key"に設定します。
次に"追加"ボタンを押して、利用可能なレイアウトから"Japan"を選択します。
ダイアログの"レイアウトの選択"から、"U.S.English"を選択して"削除"ボタンを押します。

JAVA
次のコマンドで、JAVAをインストールできます。
$sudo aptitude install sun-java5-bin sun-java5-jre sun-java5-plugin

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