4. 配布の要件
4.1 受取人は、以下の規定のもとに、いかなる寄稿物、又は自身のライセンス契 約に基づいた複数寄稿物の編集物(コード寄稿物を除いた)を配布することを選択してよい。
a. 受取人は、この同意書の協約及び条件に順ずる。
b. 受取人と、他のいかなる寄稿人との間において、受取人は、明示され含蓄されたすべての保証と条件、そしてその配布物により生じた損失のすべての責務を引き受けるものとする。
c. 受取人は、そのような配布物の受取人に、そのような配布物のソースコードを利用できるようにし、そしてソフトウェアの取替えのために、それをどのように入手したかを、合理的な習慣あるいは、慣例の媒体を通して通知するものとする。
4.2 もし受取人が、いかなるコード寄稿物あるいは、コード寄稿物の編集物を配布することを選択したなら、
a. そのようなコード寄稿物は、この同意書に基づいて配布されなければならない、さらに
b. この同意書のコピーは、そのようなコード寄稿物のコピー各々に含まれていなければならない。
4.3 各々の受取人は、配布されるコード寄稿物の中の目立つ場所に、下記を含ませなければならない。
Copyright (c) 1996-{current year here}, by all Contributions. All rights
reserved.
4.4 加えて、創作し、配布し、あるいは他方でセクション3にて示される変更であるかないかに関らず、変更を加える受取人各々は、変更物の創作者を第三者に対して、道理的に識別させる習慣として、そのような変更物の創作者を明示しなければならない。
4.5 この同意書の協約と条件に順ずることを前提として、受取人は、自身のライセンス同意書のもとに、OSCIドキュメントを配布することを選択してよい。各々の受取人は、配布あるいは模写されるOSCIドキュメントの中の目立つ場所に、下記を含ませなければならない。
Copyright (c) 1996-{current year here}, by Open SystemC Initiative. All
right reserved.
加えて、OSCIドキュメントの変更又は派生物を製作する受取人は、そのような変更又は派生物が、"Copyright Agreement"
に示されたもであるかないかに関らず、第三者に対して、変更又は派生物の創作者を道理的に識別させる習慣として、そのような変更又は派生物の創作者を明示しなければならない。